2023年11月23日から沖縄県・那覇市の会場を中心に、環太平洋地域にフォーカスした新しい国際映画祭「第一回Cinema at Sea - 沖縄環太平洋国際フィルムフェスティバル」の関連イベントとして、「沖縄環太平洋映画インダストリー」を実施いたします。

環太平洋地域の映画製作者たちは、映画プロジェクトで協力することはおろか、互いに会う機会もほとんどありません。しかし、私たちの中心にある大海原は人々を隔てる存在ではなく、島嶼文化という共通の文化で繋げてくれる存在でもあります。そのような背景から、本映画祭は環太平洋地域の映画業界の業界関係者と接点を作り、意見を交換する場と機会を提供いたします。本イベントの目的は、業界関係者をつなげ、パートナーシップを築き、映画製作者たちが一緒にプロジェクトに取り組むための場と機会を創出することです。

そのような目的を達成するために、本映画祭を太平洋地域におけるネットワーク作りの国際的なハブとして確立するため、太平洋地域全域からプロジェクトと映画製作者を招待します。また将来的にレジデンスやワークショップの実施を計画しております。

インダストリープログラムは、11月28日（火）に開催される「Cinema at Sea ピッチイベント」から始まり、マスタークラス、業界関係者とのフォーラムトークやネットワーキングの機会をご提供いたします。

開催日：2023年11月28日～29日
（11月27日受付開始）
会場：沖縄タイムスギャラリー

本イベントは、環太平洋地域の映画制作者たちがプロジェクトを業界関係者にプレゼンテーションする場を提供します。
イベントの最後にはディシジョン・メーカーによるフィードバックを行い、ピッチイベント後に映画制作者との1対1のミーティングを行います。本イベントは、2023年11月28日にオンラインおよびオフラインで開催されます。

プロジェクト応募期間：9月25日〜10月18日
対象プロジェクト：ドキュメンタリー及びフィクションの長編作品
プロジェクト数：15〜20本

Eventival経由で作品を応募
https://vp.eventival.com/cinema-at-sea/2023/film-form/film_submission_form

重要なお知らせ：沖縄EDITING LAB 2024年開催の変更

参加者の皆様、業界関係者の皆様

沖縄環太平洋映画インダストリーフォーラムの重要な構成要素である沖縄EDITING LABについて、重要な変更がございますのでお知らせいたします。当初、2023年11月28日～29日に予定されていた編集ラボは、次回2024年に開催されることとなりました。

この決定は、状況を慎重に検討した結果でございます。今回の日程変更の主な理由は、今年の沖縄EDITING LABへの応募数が少なかったことです。すべての参加者の皆様にご満足いただける充実した経験を保証するため、イベントを延期することを選択いたしました。

2024年の沖縄EDITING LABの目的は明確です。私たちは、質の高いコンテンツとコラボレーションの機会を提供するための強固なプラットフォームをご提供できたらと考えています。

2024年までに、皆様の現在のプロジェクトが編集段階を超える可能性があることは承知しておりますが、是非来年のCinema at Sea - 沖縄環太平洋映画インダストリーフォーラムいご参加いただけますようお願い申し上げます。完成した作品のショーケース、あるいは新たなプロジェクトの紹介など、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

ご不明な点や詳細につきましては、以下のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。
industry@cinema-at-sea.com

あらためまして、皆様のご理解とご協力に深く感謝申し上げますとともに、2024年沖縄EDITING LABで皆様と再会できることを楽しみにしております。

オーストラリア、ブルネイ、カンボジア、カナダ、チリ、クック諸島、コスタリカ、コロンビア、中華人民共和国、エクアドル、エルサルバドル、フィジー、グアテマラ、ホンジュラス、香港、インドネシア、日本、キリバス、大韓民国、マレーシア、マーシャル諸島、メキシコ、ミクロネシア、ナウル、ニュージーランド、ニカラグア、ニウエ、北朝鮮、パラオ、パナマ、パプアニューギニア、ペルー、フィリピン、ロシア連邦、サモア、シンガポール、ソロモン諸島、台湾、タイ、東ティモール、トンガ、ツバル、アメリカ合衆国、バヌアツ、ベトナム（ニューカレドニアなどの太平洋の海外領土も対象）

本イベントは、環太平洋地域の映画制作者たちがプロジェクトを業界関係者にプレゼンテーションする場を提供します。各国からのディシジョン・メーカーは、プロジェクトのプレゼンテーションに対するフィードバックを行い、ピッチイベント後に映画制作者との1対1のミーティングを行います。
2023年11月28日に沖縄県那覇市でオンライン及びオフラインで開催されます。

プロジェクト応募期間：9月25日〜10月18日
対象プロジェクト：ドキュメンタリー及びフィクションの長編作品
プロジェクト数：8〜12本
参加費：
［オンライン］無料
［対面参加］15,000円（3泊宿泊及びイベント参加料・映画祭関係者パス込）
※沖縄在住者は無料にて参加可能

Eventival経由で作品を応募
https://vp.eventival.com/cinema-at-sea/2023/film-form/film_submission_form

応募締切：2023年10月18日（23:59 JST）
応募料金：無料
応募方法：当サイト「Visitor Page」にアクセスし、「Eventival」のアカウントでログインして下さい。アカウントをお持ちでない場合は、「Eventival」のアカウントを作成し、応募フォームにアクセスしてください。（アカウントはGmailやFacebookでのログインも可能です。
提出資料について：全て英語で提出

選考結果は、2023年10月末にご連絡いたします。

• 最低60分の長編プロジェクトであること。
• フィクションおよびドキュメンタリー作品の両方が対象になります。
• 作品は新規または最新の映画であり、ワークショップ開催時点で未公開のものであること。

またどの制作段階の作品でも応募対象となります。

オーストラリア、ブルネイ、カンボジア、カナダ、チリ、クック諸島、コスタリカ、コロンビア、中華人民共和国、エクアドル、エルサルバドル、フィジー、グアテマラ、ホンジュラス、香港、インドネシア、日本、キリバス、大韓民国、マレーシア、マーシャル諸島、メキシコ、ミクロネシア、ナウル、ニュージーランド、ニカラグア、ニウエ、北朝鮮、パラオ、パナマ、パプアニューギニア、ペルー、フィリピン、ロシア連邦、サモア、シンガポール、ソロモン諸島、台湾、タイ、東ティモール、トンガ、ツバル、アメリカ合衆国、バヌアツ、ベトナム（ニューカレドニアなどの太平洋の海外領土も対象）

「Visitor Page」から英語によるオンラインフォームを提出

プロジェクト情報
ログライン
あらすじ
監督コメント

監督情報
経歴
作品リスト
監督写真

プロデューサー情報（任意）
経歴
作品リスト

追加資料（任意）
トリートメント（最大6ページ）
予告編
ピッチデッキ

• 参加者はCinema at Seaの規約を承諾したものとする。
• 参加者はオンラインもしくはオフラインにて、それぞれのラボとピッチに出席・すべて参加すること。
• 他の参加者からの経験、提案、フィードバック、コメント、質問に対して敬意を持って接し、かつ差別なく共有・意見交換を行うこと。
• Cinema at Seaは宿泊施設（1部屋、3泊まで）とプロジェクトチームごとに最大2名までの映画祭の関係者パスを提供します。
• 会場までの交通費と手配は応募者ご本人にご負担いただきます。

【申請期間】
インダストリー関係者パス：2023年11月12日（日）まで
プレス関係者パス：2023年11月17日（金）まで
映画／テレビ／メディア業界で働く方で映画祭に参加ご希望の方は、映画祭や関連イベントに参加するためのパス申請ができます。

1. Eventivalアカウントを作成する／Cinema at Sea Visitor Pageを通じてEventivalアカウントにログインする：https://vp.eventival.com/cinema-at-sea/2023
2. 関係者パスの申請
   a. 個人情報を記入する
   b. プロフィール／名刺／記者証等必要書類のアップロード
3. 審査を経て、承認されると、お支払いのご案内をお送りいたします。
4. ご入金確認後、「関係者パス発行書」をお送りします。
5. 関係者パスの受け取り方法に関する情報をご案内いたします。映画祭当日窓口にお越しください。

注意事項
*1　映画祭のチケットは当日の窓口のみの引き換えとなります。当日の混雑状況により、ご準備いただけない可能性もありますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
*2　審査過程において、ご希望に添えない場合がございます。審査内容に関することは、お問い合わせいただいてもお答えできません。